どんな取り付けをご希望ですか?
エアコンの取付は、すでにエアコンの貫通穴が開いている場合は開いている穴に合わせてエアコンを設置する必要があります。
貫通穴の開いている場所により配管の取り回し方が変わってきます。
以下参考にしてください。
右横出しエアコン室内カバー取付(配管は室内側で2回曲げています)
配管を曲げる角度が鋭角なので配管を折らないようにする、ドレンホースからきちんと水を排出させるためには熟練された技術が必要な取付方法です。
右横出しエアコン室内カバー取付
(配管は室内から直で室外に出ています)
配管貫通穴とエアコンの室内機の取り付け位置を考え、ドレンホースからきちんと水を排出させるように取付します。
左横出しエアコン室内カバー取付(配管は室内側で4回曲げています)
短い距離で配管を曲げる技は熟練された技術がないとできません。すこしでも曲げ角度が狂うと室内カバー内に配管を収めることができなくなります。なおかつドレンホースからきちんと水を排出させるように設置するためには熟練された技術が必要な取付方法です。
タテ桟金具を使用して、天袋の中を通しての設置
和室にある天袋の中を通しての設置例です。エアコンの背板を取り付ける壁がないのでタテ桟という金具を使用することでエアコン設置が可能になります。
屋根置き
エアコンの室外機を傾斜屋根に設置した例です。
屋根置き
エアコンの室外機を傾斜屋根に設置した例です。取り付けする屋根の場所によって使用する金具が変わります。
平面置き
平面置きで1回の地面の上に置台を使用して設置しています。2階のエアコンの室外機も1階に設置している例です。
2段置き×2台
エアコンの室外機は時には外観を損ねてしまう場合や設置台数が多いと室外機を置くスペースもたくさん必要になってきます。
ご希望により見えない所にまとめて、なるべく場所を取られたくない場合に2段置き金具設置する場合もあります。